東京商工リサーチは9日、2024年の東京都内の倒産件数(負債額1000万円以上)が前年比12%増の1782件だったと発表した。増加は3年連続で7年ぶりに1700件を上回った。人手不足や物価高の影響で新型コロナウイルス禍後も業況が上向かず、事業継続を断念するケースが多かった。
東京商工リサーチは9日、2024年の東京都内の倒産件数(負債額1000万円以上)が前年比12%増の1782件だったと発表した。増加は3年連続で7年ぶりに1700件を上回った。人手不足や物価高の影響で新型コロナウイルス禍後も業況が上向かず、事業継続を断念するケースが多かった。負債総額は5390億円で前年から25%減った。新型コロナ関連の倒産は同16%減の53
東京商工リサーチは9日、2024年の東京都内の倒産件数(負債額1000万円以上)が前年比12%増の1782件だったと発表した。増加は3年連続で7年ぶりに1700件を上回った。人手不足や物価高の影響で新型コロナウイルス禍後も業況が上向かず、事業継続を断念するケースが多かった。負債総額は5390億円で前年から25%減った。新型コロナ関連の倒産は同16%減の53